産業経済の発展と豊かで住み良い街づくりのために
各種事業を推進しています。

10月6日、甲府商工会議所は、長野県上田市の上田商工会議所、新潟県上越市の上越商工会議所と三国同盟を締結した。

武田信玄公の故郷である当所と真田幸村公の故郷である上田商工会議所、上杉謙信公の故郷である上越商工会議所が締結することにより、それぞれの歴史、地域の強みと特質を活かし、地方創生を旗印に商工会議所事業活動の活性化と会員事業所の発展に寄与でき、かつ、お互いの地域を理解し、お互いの地域を良いところであると紹介しあえるよう、着地型旅行商品「必勝祈願の旅」を実施することになった。
当日は、当所金丸会頭をはじめ、上田商工会議所の栁澤会頭、上越商工会議所の髙橋会頭がそれぞれ陣羽織を着用し、「三国同盟」と書かれた協定書に署名した。

挨拶の中で金丸会頭は、「協定を通じて交流が深まれば活性化につながる。開府500年を盛り上げるためにも交流を深めたい。」などと話した。

今後は、来年度の旅行商品の造成に向け、上田商工会議所・上越商工会議所からのモニターツアーを受け入れると共に、バス事業者を対象に、甲府から両市に向けたモニターツアーを実施する。また、こうふ開府500年に向けた取組みとして平成30年度中にツアー商品を開発・造成する予定。