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幕絵コンテスト
甲府は2019年に武田信虎公がつつじが崎に館を構えた永正16(1519)年の開府から500年を迎えます。
江戸時代の商家では小正月の道祖神祭りに「幕絵」(まくえ)という長く、大きな飾り幕を店舗の軒先に飾って祭りを盛り上げたそうです。
幕絵はそれぞれの町で趣向と贅をこらして競い合うこととなり、「曽我物語」や「京都名所」などの題材を決め、京都の絵師や江戸の浮世絵師に依頼し制作されました。
現在は歌川広重筆の「甲府道祖神祭幕絵 東都名所 目黒不動之瀧」(163.0×1060.2cm)が現存し、山梨県立博物館に展示されています。
そこで、甲府商工会議所では、甲府町人の心意気であった「甲府道祖神祭幕」の復活をイメージして、幕絵コンテストを実施しています。
デザイン画入賞者に幕絵を原寸大に描いていただき、甲府中心街に掲示、更に当時の伝統的なイベントを再現するなどして、伝統行事の復活を目指しています。
興味のある方はぜひ下記をご覧ください!お問い合わせ