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山梨産日本ワイン・日本酒を楽しむ会
甲府商工会議所では、県産酒による乾杯を促進するため、県内最大の飲食店集積地である甲府市中心街を舞台に、県産酒メーカーの醸造責任者などを招聘し、お酒に関する様々な話を伺いながら、県産素材を使ったお料理を楽しむ食事会を開催します。
【注意】本イベントは中止させていただくこととなりました。
新型コロナウィルスの感染拡大防止と、参加者および関係する皆様の健康・安全面を第一に考慮した結果、中止させていただくことといたしました。
突然のご案内となり誠に恐縮ではございますが、事情ご賢察の上、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和元年度第2弾は、「石臼挽蕎麦 一草庵 紬」にて笹一酒造㈱ 天野 怜 氏(専務取締役)をゲストとして実施しました。実施概要
令和元年度第1弾は、「板に鯛」にて㈱山梨銘醸 北原 亮庫 氏(専務取締役)をゲストとして実施しました。日時 2019年9月28日(土) 午後7時30分 会場 板石臼挽蕎麦 一草庵 紬(甲府市丸の内2-7-2) ゲスト 笹一酒造㈱専務取締役 天野 怜 氏 参加費 8,000円(料理6品・日本酒6種) 定員 20名 実施概要
第2弾目は、桜通りにある人気の和食店「和心かみや」にて、武の井酒造による日本酒の会を開催した。当初の定員20名に対して、座席を追加して23名を受け入れた。参加費は6千円/人で、日本酒11種、料理6品を提供した。日時 2019年7月27日(土)
第1部 午後5時開始(130分)
第2部 午後7時30分開始(130分)会場 板に鯛(甲府市中央1丁目7-17大富士ビル1階) ゲスト ㈱山梨銘醸 専務取締役 北原 亮庫 氏 参加費 6,000円(料理5品・日本酒5種) 定員 各回15名
飲食店「和心かみや」は桜通りに3年前にオープンした和食店である。店主の岡崎氏の県産食材を活かした料理と県産酒を豊富に揃えている人気のお店である。日本酒は、武の井酒造、笹一酒造を多く扱い、ワインは本坊酒造マルスワイナリー、勝沼醸造を多く扱っている。
ゲストスピーカーは、武の井酒造の専務・杜氏の清水紘一郎 氏。同氏は、現在人気の銘柄「青煌」を作り出した杜氏であり、ひとりで酒造りを行っている。
「青煌」は花酵母のひとつ「つるばら酵母」を使用しているのが特長。この酵母は、東京農業大学の花酵母研究会に属している蔵しか使用できず、現在、全国にある約1400蔵元のなかで30の蔵元しか使用することが許されていない。「花酵母」とは、同大学の中田久保教授の長年の研究により、自然界から新しい清酒酵母として分離する方法を確立して出来たものであり、分離培養された優良清酒酵母の総称である。「花酵母」と言うと花の香りがあるように聞こえるが、この酵母の特徴は、従来の日本酒に存在するいろいろな香りや味の個性をより増幅促進する力を持っていることである。
参加者の多くは日本酒ファンおよび青煌ファンであり、当日は、青煌8銘柄、武の井3銘柄の計11銘柄も提供され大変贅沢な内容であった。同じ青煌であっても、酒米の違い、純米・吟醸の違いで、香り・味の深みや厚さに明らかな違いを感じられ、清水専務の醸造に関わる貴重な話も相まって、参加者は大変満足していた。実施概要
日時 2019年3月2日(土)午後6時 会場 和心かみや(甲府市中央1丁目1-4) ゲスト 武の井酒造㈱ 専務取締役 杜氏 清水 紘一郎 氏 参加費 6,000円(料理6品・日本酒11種) 定員 19名
第1弾目の「県産ワインと地酒を楽しむ会」は、昨年7月にデュオヒルズ甲府1階にオープンしたイタリアン「CAFÉ & WINE TROLL」にて、メルシャンとのワイン会を開催した。
ゲストスピーカーは、メルシャンの小林弘憲 氏。同氏は、醸造部門での経験が豊富で、ボルドー大学へ留学経験もある。
メルシャンは、18年9月に長野県塩尻市に桔梗ヶ原ワイナリー、19年秋には上田市に椀子(まりこ)ワイナリーをオープンさせ、18年6月には勝沼ワイナリーもリニューアルされた。長野県内のワイナリーを稼働させることで、国内産ブドウのみで生産する日本ワインの醸造能力を2倍にする計画である。これまでは、長野で取れたブドウを勝沼に輸送して醸造していたが、ブドウにストレスを与えることなく地元で醸造していく。同社は、「適地・敵品種」をモットーに、産地ごとのブドウの個性を活かしたワイン造りに特化する。
ご提供いただいたワインはいずれも栽培地の特色が表面化したワインで違いにはすぐに気付く。なかでも1本目「スパークリング トラディショナルメソッドトリロジー2014」であり、山梨と長野の3つのヴィンヤードから3種類のブドウをブレンドし、瓶内二次発酵後に3年間も瓶内熟成を経たワイン。香りと深みがある。通常のスパークリングは、単一品種から作り、瓶内二次後にすぐリリースされるので、これはとても手間がかかっている。また、5本目「シャトーメルシャン城の平2013」はボルドースタイルの王道ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、メルロ、カベルネ・フランを加え、厚みとともに、立体的な味わいを作り出している。バランスのとれた「これぞ赤ワイン」であった。実施概要
日時 2019年1月26日(土)午後6時 会場 CAFÉ & WINE TROLL (甲府市中央1-5-6 デュオヒルズ甲府 1F) ゲスト メルシャン㈱シャトー・メルシャン 小林 弘憲 氏 参加費 10,000円(料理5品・ワイン5種) 参加人数 21名 お問い合わせ