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リテールマーケティング(販売士)検定
現在の流通業界を取り巻く環境は、少子高齢化やライフスタイルの変化をはじめ、
IT(情報技術)化の急速な進展、流通外資の相次ぐ参入などにより、急激かつ大きく変化しています。
このような状況のもとで、流通業界で最も必要とされているのは、多様化・高度化した顧客のニーズを的確に捉え、豊富な商品知識や顧客に配慮した接客技術を武器として、ニーズにあった商品を提供するとともに、商品の開発や仕入、販売、物流などを効率的かつ効果的に行うことができる「販売のプロ」なのです。 販売士検定試験の合格者には、販売のプロとして「販売士」という称号を付与しており、「流通・小売業界で必須の定番資格」として社会的にも高い信頼と評価を得ています。
検定試験は経済産業省、中小企業庁から後援を得て実施しており、販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなど、より高度で専門的な知識を持つ人材の育成を目指した内容となっています。
レベルは、1級から3級までの3つに分かれており、どの級からでも受験できます。 3級は売場の販売員のレベルで、販売員として最も重要な接客マナーや販売技術といった接客業務に関する知識が身につきます。2級は売場の管理者クラスのレベルで、店舗管理に不可欠な従業員の育成や指導、仕入や在庫の管理といった知識が身につきます。店長や経営者クラスのレベルの1級は、トップマネジメント全般に関する商品計画や商品予算の策定、マーケティング政策の立案、人事・労務・財務管理といった知識が身につきます。2021年度より、安定的な受験機会を提供することを目的としてリテールマーケティング(販売士)検定 試験はネット試験方式に変わりました【重要】リテールマーケティング(販売士)検定 試験のWEB化について
詳しくは下記のページをご覧ください。(更新日:2021年7月14日)
リテールマーケティング(販売士)検定試験 【ネット試験】
試験区分 試験料 試験日
(申込期間)1級 8,800円(税込) 各ネット試験会場にて決定 2級 6,600円(税込) 各ネット試験会場にて決定 3級 4,400円(税込) 各ネット試験会場にて決定 合格発表
下記ページの更新をもって合格発表といたします。更新予定日は各試験要綱に記載いたします。
「販売士」資格は、資格取得時の販売士としての能力の維持・向上をはかるため、5年ごとに更新が必要です。
更新案内文書の送付は、平成29年4月1日から日本商工会議所がすべての級を一括に行います。案内が手元に届かない場合には、必ず「日本商工会議所 検定支援センター」へお問合せください。住所、氏名等が変わりましたら、必ずご自身で「販売士専用サイト」から変更のお手続きをお願いいたします。
【お問合せ先】
「日本商工会議所 検定支援センター」
03-3402-2109(土日・祝日・年末年始を除く9:00~17:30)TEL:050-5541-8600(検定情報ダイヤル)
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