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【山梨ICT&コンタクト支援センター】セキュリティ・ミニキャンプinやまなし2017開催について
2017/09/05
他機関
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2016年に山梨県でセキュリティ・ミニキャンプ in やまなしが初めて開催され、今年で2回目の開催となります。
多くのセキュリティの専門家を講師としてお招きし、多くの方に高度な知識や技術を取得する機会を提供致します。
一般講座では経営リスクとして考えたサイバーセキュリティリスク、長年取り組んできたサイバー攻撃に対する事例、様々なIoT機器に関するセキュリティの取り組み方など、身近な事から実践的な事まで役立つ情報を提供致します。また、人材育成として、実践的情報セキュリティ人材のつくり方や数々の有望なIT人材を輩出してきたイベント「セキュリティ・キャンプ全国大会2017」についてご説明致します。 また、専門講座は参加資格に制限はございますが手作りのパケットを作りWebサーバーと通信させたり、自作のプロキシを作成したりなど、実践形式の講座となっております。
セキュリティ・ミニキャンプとは?
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2004年度より毎年夏(8月)に開催している「セキュリティ・キャンプ(全国大会)※1)」は、若年層のセキュリティ意識の向上と優秀なセキュリティ人材の早期発掘と育成という当初の目的に沿って、これまで数多くの将来有望な人材を輩出してきており、セキュリティ業界に留まらず各方面から、高度なIT人材育成の有益なイベントとして認知されつつあります。しかし、キャンプに参加できる人数は限られており、開催地も関東・関西地域に限定されていたことから、全国の人材に高度な知識や技術を習得する機会が十分に与えられているわけではありませんでした。
そこで「セキュリティ・キャンプ(全国大会)」の開催に加え、若年層を対象とした情報セキュリティ人材育成に関心の高い地域の拠点においてセキュリティ・ミニキャンプを2013年より開催されており、2016年に山梨で初めて、若年層の育成と山梨のセキュリティ対応力向上を目的とした、一般講座(年齢フリー)と専門講座(満25歳以下の学生)を合わせた「セキュリティ・ミニキャンプ in やまなし 2016」が開催されました。
※1「セキュリティ・キャンプ(全国大会)」とは、経済産業省共催、文部科学省後援のもと、セキュリティ・キャンプの実施協議会と独立行政法人情報処理推進機構が実施する、22歳以下の学生・生徒を対象としたコンピュータセキュリティを学ぶ専門形式の講習会です。
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