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【日商】日商プログラミング検定の創設について
AI・IoTなどIT利活用の高度化・多様化により、企業活動におけるIT需要が増大するなか、これを担う人材の不足は深刻化しており、わが国においてIT人材の確保・育成は喫緊の重要課題となっている。また、中小企業においては、IT利活用による生産性向上に取り組むうえで、ITスキルをもつ人材の不足が大きな経営課題となっている。
こうした状況をふまえ、日本商工会議所・各地商工会議所では、情報技術の基盤となるプログラミングスキルの習得を促進・支援する「日商プログラミング検定試験」を創設し、2019年から施行することとする。
進展するIT社会に対応した基礎的なプログラミングスキルの習得は、小学校からの必修化にみられるように、今後は企業人全てに求められる素養となるものであり、同試験を通じてIT人材の育成および中小企業のIT化推進に資することを目的とする。お問い合わせ