取引先との持続可能な関係を築く「パートナーシップ構築宣言」の宣言及び実行のお願い
パートナーシップ構築宣言とは?
サプライチェーン全体の付加価値向上、
得られた利益の適正な分かち合いによる共存共栄などを目指し、
「発注者」側の立場から、企業の代表者名で、
適正な取引に努めることを宣言(コミット)するものです。 本宣言は、2020年6月に創設され、2023年8月現在、3万社を超える企業が宣言・実行しています。
背景には、原材料・エネルギーコストの高騰、人材をつなぎとめるための賃上げなど、事業者を取り巻く厳しい経営環境があります。この流れを自発的かつ持続的な賃上げを起点とした、成長と分配の好循環につなげるためにも、経済全体での「価格の適正化」への取り組みは欠かせません。各地商工会議所と、上位組織である日本商工会議所としても、政府に対する要望を行っています。
これらを推進するため、企業の皆様には「パートナーシップ構築宣言」の趣旨等ご理解いただき、宣言・実行をご検討頂きますようお願いし致します。
メリット・効果は?
- 宣言が公式ポータルサイトに掲載・公表されます中小企業庁のニュースリリースにも掲載されます(不定期)
- 宣言企業は「ロゴマーク」を使うことができます。名刺にロゴマークを入れて、取引先との共存共栄の関係を築こうとする会社(ホワイト企業)であることをアピールできます。
- 一部の補助金で加点措置が受けられます「ものづくり等補助金」や「省エネ補助金」等で加点措置が受けられます。
最新の支援措置(補助金の加点措置)等はこちら - 「宣言」の取組みを実践することでSDGsも同時達成することになります今や多くの企業が取り組む「SDGs」(持続可能な開発目標)「宣言」を通じて次の5つの目標に取り組んでいることになります。
登録方法
詳細は
パートナーシップ構築宣言ポータルサイトをご参照ください。
「パートナーシップ構築宣言 ひな形」をダウンロードし、記載見本・記載要領を参考に「パートナーシップ構築宣言」を作成の上、PDFを登録ページへアップロードしてください。
宣言書ひな形
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