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消費税増税・軽減税率対策セミナー(全6回開催)
平成31年10月1日から消費税が10%に引き上げられ、軽減税率制度が導入されます。
軽減税率制度とは、酒類・外食を除く飲食料品、定期購読に基づき週2回以上発行される新聞等は、税額を8%のまま据え置くという制度のことです。これにより10%と8%が混在する我が国初の複数税率制度がスタートすることになります。
軽減税率制度は、食品を扱う事業者だけでなく、全ての業種に影響します。
たとえば、会議で使用するお茶やお弁当、定期購読の新聞は軽減税率の対象となりますし、1年に一度の行事(クリスマス、バレンタイン、正月セール)における食料品等の販売や購入もこれにあたります。
制度導入後は、販売・仕入れ・経費支払いなどにおいて、税率ごとの管理が必要になります。これに伴って、請求書等の様式の変更、経理処理の変更、お客様への周知、レジの入れ替え、システムの変更などさまざまな対応が必要になるのです。
本セミナーでは、実務に直結する消費税増税への対応方法を分かりやすく解説します。増税を控えた今、バックオフィスの事務を軽減し、総合的な経営力の強化に注力することが何より求められています。是非、本セミナーを受講し、新しい制度へのスムーズな移行にお役立てください。
概要
日時 2019-01-24 14:00~15:30 (終了) 場所 甲府商工会議所 講師 甲府税務署 担当官 参加費 無料 分野 経営 申し込み方法 申し込みフォーム、または資料の申込書を郵送・FAXにてお送りください。
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